<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>体験談 &#8211; みみいく トマティス 聴覚トレーニング</title>
	<atom:link href="https://mimiiku.com/archives/category/%E4%BD%93%E9%A8%93%E8%AB%87/feed" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://mimiiku.com</link>
	<description>「脳が情報を処理する方法」を聴覚、心理、発声から再教育します</description>
	<lastBuildDate>Sun, 17 May 2026 23:35:48 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=6.7.5</generator>
	<item>
		<title>子どもの心と親の心　お稽古事辞めたいって言われたら</title>
		<link>https://mimiiku.com/archives/3277</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[二村典子]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 22 May 2026 23:35:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Tips]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[子供と生活]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://mimiiku.com/?p=3277</guid>

					<description><![CDATA[子どもがお稽古事を辞めたいと言ったとき、なんか親って焦りがちですよね。 「始めたばっかりなのに」「あんなにやりたいって言ったじゃない」「続けるって約束したよね」 この焦りって何かしらと考えてみました。 ①根気のない子にな…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>子どもがお稽古事を辞めたいと言ったとき、なんか親って焦りがちですよね。<br />
「始めたばっかりなのに」「あんなにやりたいって言ったじゃない」「続けるって約束したよね」<br />
この焦りって何かしらと考えてみました。</p>
<p>①根気のない子になってほしくない<br />
スポーツ系のお稽古だと特に多いかなと思うのですが、やり抜くことに意義があるはず、継続が力だったりするはず、という大人の思いが焦りの底にありそうです。これがダメなら次もダメかも、もっと色々辞めたいって言ったら、勉強や学校まで辞めたいって言い出したらどうしよう? ってところに不安や恐怖も潜んでいそうです。</p>
<p>②手間とお金の問題<br />
子ども本人は「やりたーい」「やめたーい」と好きに言っていればいいですが、保護者は色々調べて、手続き踏んで申し込んで、送迎手順も考えて、と結構手間がかかっています。この保護者の手間に対して「ありがとう」など子どもからの報酬が足りないと、ムッとしますね多分。それからお金のこと。初期投資として色々揃えたりするのに結構なお金がかかりますので、「ちょっとあんたその揃えたセット、どうすんのよ」と怒りたくなる気持ち、わかるなあ。入会金が高いものも同じ理由で怒っちゃいますよね、お疲れ様。</p>
<p>③親の夢だったりするとちょっとこじれやすい<br />
最近はあまり聞かれないですが「これ、ママの夢だったのよ」「パパも昔やってたんだぞ」、こんな思いがあると子どもが辞めたいって言った時に「自分の夢を拒否された気持ち」が湧いてしまって、ちょっと強めに「なんで??」と感じてしまいます。その怒りは、純粋に今ここで子どもが言ってること以上に強くなりがちです。</p>
<p>何がやる前と違ってたのかとか、まずは聞いてあげましょうね。<br />
ちょっとしたことかもしれないし、割と大きなことかもしれません。<br />
どんどん気持ちが変わる子かもしれないし。<br />
聞いてみないとその子がどんなふうに感じているのかは分からないです。<br />
「うちの子言葉にしてくれなくて」というご家庭は、こういう時こそチャンスですよ。<br />
モヤモヤを一緒にああでもないこうでもないと言葉にしていってあげましょう。<br />
図にしたり、絵に描いたりして、眺められるようにしてもいいと思います。</p>
<p>行きたくない本人を連れていくのもまた相当なストレスですので、諦めるのも大事。<br />
おどしたり、お菓子で釣ったりして通ううちに慣れて楽しくなることもあるとは思いますが、それはそれで結構大変。<br />
子育ての大変さをそこで増やさなくても、と私は思います。</p>
<p>体験談として。<br />
ウチの息子は割と一途な人だったので、幼稚園時代から高校までずっと続けたお稽古が三つ。<br />
それ以外にはほぼよそ見せずというタイプで親として楽でした。<br />
私自身は。ピアノ、お習字、英語、水泳、どれもやりたいと言った割にほとんど続きませんでしたね。<br />
練習もせず行きたくなくなり、親に怒られて先生のところに行き、叱られてさらに嫌になり、と楽しくない思い出。<br />
親には申し訳なかった、と今は思ってます。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>加齢性の難聴に対策はあるのか(二村の場合)</title>
		<link>https://mimiiku.com/archives/3106</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[二村典子]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 07 Jan 2026 07:10:26 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Tips]]></category>
		<category><![CDATA[イベント]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[大人と聴覚]]></category>
		<category><![CDATA[高齢者]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://mimiiku.com/?p=3106</guid>

					<description><![CDATA[加齢性の聴覚低下は老眼が進み始めた50代から始まっているのだ、と64歳になってみて実感している二村です。 私の場合、最初は大勢いたり騒がしがったりザワザワしたりするところでの聞きにくさからスタート(音の識別力/取り出し力…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>加齢性の聴覚低下は老眼が進み始めた50代から始まっているのだ、と64歳になってみて実感している二村です。</p>
<p>私の場合、最初は大勢いたり騒がしがったりザワザワしたりするところでの聞きにくさからスタート(音の識別力/取り出し力の低下)。<br />
そのうち聞き間違いが出てきました。<br />
加齢性難聴は高周波の方から聞きにくさ(失墜)が出ますので、さしすせそ、かきくけこ、たちつてと、など高周波を多く含む摩擦音や歯擦音の言葉を間違えやすくなります。渋谷を日比谷と間違える、というのが有名ですね。<br />
聞こえにくくなってもそこだけ穴が開くのではなく、脳は聞こえている部分から推理して「この言葉でしょう」と候補を出し、それが聞こえたことにしてしまうため、そんな間違えになるのです。</p>
<p>私は令和元年に痛感しました。<br />
この年、平成天皇が譲位して令和天皇が誕生し、「憲政史上初めて」という言葉がテレビでもネットでも何度も流れました。<br />
この言葉の「憲政」が聞き取れず脳は「平成」と誤認し、「平成史上初めてって、わざわざなぜ言う?」と不思議がってSNSに書いたら、「憲政ですよ」「憲政史上初ですよ」とあちこちから注意されました。<br />
そこで、おおっ!! 加齢性が始まっちゃった?? やばいやばい、と聴覚トレーニングを集中的に実施し、ことなきを得たのでした。</p>
<p>そうです、今はそんな間違いもしないのです。<br />
聞くことに対する脳の注意力低下も「聞こえにくさ」の大きな部分。<br />
脳のアテンションを上げるだけでも、聞きやすさはグッと上がります。<br />
聴覚情報の認知が良くなるからです。</p>
<p>これを読んで気になった方。<br />
今年は無料体験会も開きますので、どれくらい聴覚トレーニングで聞こえが変わるのか、どうぞ体験にいらしてください。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>受験について思うこと(自分の経験も含めて)</title>
		<link>https://mimiiku.com/archives/2956</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[二村典子]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 24 Oct 2025 03:34:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Tips]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[子どもと学校]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://mimiiku.com/?p=2956</guid>

					<description><![CDATA[今年も受験生を迎え、その子の特性+得意技+苦手分野に応じた家庭教師を展開しています。 受験生の家庭教師は20代で始めてますので、途中抜けた時期もありますが40年近く。 中学受験から大学受験まで、メンタルケアも集中力アップ…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今年も受験生を迎え、その子の特性+得意技+苦手分野に応じた家庭教師を展開しています。</p>
<p>受験生の家庭教師は20代で始めてますので、途中抜けた時期もありますが40年近く。<br />
中学受験から大学受験まで、メンタルケアも集中力アップもプラスしながら行っています。</p>
<p>そんな私が受験について思うこと。</p>
<p>入りたい学校が決まっている人。<br />
まずは入りたい学校が見つかってよかったですね。<br />
次に調べるべきことは「自分の実力とそこがどれくらい離れているか」です。<br />
それは「自分は一日の勉強時間をどれくらいなら持てるのか」と自分に問うことでもあります。</p>
<p>入試のランクとか偏差値って、もちろん今の点数で決まるから伸びしろだらけの子ならまだまだ可能性あり。<br />
けれど、そのランクや偏差値の子たちが同級生として集まり、一緒に勉強することになるわけです。</p>
<p>私は明星学園高等部という「のびのび自由で勉強よりも楽しい人生を」というタイプの学校から国際基督教大学(ICU)を受けて合格しました。ただし、模試の合格確率は4%以下という状態で。<br />
当時のICUの入試は「多読・記憶・選択問題」という出題で、入試の知識はあまり問われなかったのです。その時出された大学生向けのテキストを読み、その知識を頭に入れ、記憶で設問に答える。人文科学、社会科学、自然科学、英語、英語リスニングの5科目はそういうスタイルでした(残り一科目だけ暗記知識と知能検査を混ぜたような一般教養問題)。<br />
読むのが好きで早い私にぴったりの入試だったので、合格。<br />
ちなみに同時に受けた他の大学は全て不合格。</p>
<p>で、タイトルにつながりますが、入ってからが本当に大変だったのです。<br />
当時それだけ科目数が多い大学は国立だけで、つまりほとんどの同級生が国立併願。<br />
勉強時間もスピードも真面目さも圧倒的に上、そこまでに身につけてきた知識も上。<br />
英語で授業が受けられるようにする、というミッションが大学にはあり、一年生は週13時間英語の授業があり、宿題もガンガンに出る大学でした。<br />
来週試験の英単語、とA4用紙にギッチリと英単語が数枚、日本語訳は出ていません。全部辞書で調べていくしかない状態です(グーグルピクセルはなかったので)。でも同じクラスの子が「あー、半分くらいは受験単語だよね」とスイスイチェックしていく。おおお。ここまでの積み重ねの違い、そして勉強習慣の違いをまざまざと見せつけられた思いでした。</p>
<p>そんなわけで。</p>
<p>東大京大を目指すのはOK。中学なら麻布開成桜蔭女子学院都立中高一貫校を目指すのもOKです。<br />
ただし、そこに入るまでと入ってから、一日10時間くらい勉強の神様に捧げる気持ちはありますか?<br />
それでも君は幸せですか?<br />
と私の生徒には私の大変だった思いも含めて伝えるようにしています。</p>
<p>無理な受験で体や心を壊してもいいことないですからね。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>認知力、理解力、考える力は上手に成長していますか</title>
		<link>https://mimiiku.com/archives/2512</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[二村典子]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 08 Jun 2025 01:24:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ASD(自閉スペクトラム症)]]></category>
		<category><![CDATA[Tips]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[子どもと学校]]></category>
		<category><![CDATA[他人の意見を取り入れる力]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://mimiiku.com/?p=2512</guid>

					<description><![CDATA[自分のこどもが幸せに育ってほしい、という部分はほとんどの親が持っている気持ちだと思いますが、では大人になるまでに何を持たせればいいのか、今の時代の親としては本当に悩むテーマだと思います。 「勝ち抜く力」という親もいるし、…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>自分のこどもが幸せに育ってほしい、という部分はほとんどの親が持っている気持ちだと思いますが、では大人になるまでに何を持たせればいいのか、今の時代の親としては本当に悩むテーマだと思います。<br />
「勝ち抜く力」という親もいるし、「思いやりや優しさ」「正直さ」という親もいます。<br />
「オリジナリティ」を求める親もいれば「集団内できちんとやっていける力」を求める親もいます。<br />
日本はそれなりに集団性の高い国です。日本の中で、日本の教育を受けることは、日本の大人になる上では大切なことです。そこにある不文律、語られていないけれどみんなが知って守っているルール、その存在への感度を上げていくことは、長い教育の中で語られずに学ばされていくことだからです。</p>
<p>先日会社の人事で働いている臨床心理大学院時代の友人と話しました。テーマは会社で周囲が困る人たちについて。<br />
会社も集団で仕事をこなします。「これをやってね」と上司が部下に仕事を手渡した時に、「だいたいこんな風に」と渡した上司は思っています。<br />
部下にそれが伝わらないと、いちいち「これはこの資料と同じ形式でやってね」など解説を付け加える必要が出てきます。<br />
もちろん初めての依頼だったら、部下に対してその解説は付けて依頼されます。<br />
何回かそうやって指示や解説をつけて渡した仕事をしていってもらう中で、「だいたいこんな感じでやるんだな」と大枠の認知ができてくる、ちょっとわからない時には「これは前回と同じ形式でやればいいですか?」と確認してくれる、この辺りができる部下が「成長している」と感じられる。<br />
けれど、いろいろな部下が来るわけです、と友人。<br />
何回言っても指示や解説を全く無視して独自の成果を出してくる部下の場合、本人は「僕にしかできない仕事をしました」と自信満々だったりするので大変です。相手の意図を汲む力の弱さを感じますが本人はそこに気がついていないので、こうじゃなくてさ、と指示の出し直しをすると臍を曲げてしまいます。「〇〇さんは分かってない」みたいな受け取り方になっちゃうわけですね。<br />
この職場にはどれくらいの集団性の強さがあって、与えられた仕事はどこまで枠にそって作るべきなのか、という不文律の読み取り=認知や理解、そして相手に合わせて考える力、が甘いままで社会に出ると、周囲も本人も大変。</p>
<p>一体どんな育てられ方をしてここにこの歳でたどり着いたのか。<br />
私の意見としては、それなりに勉強ができるのでできない部分が見落とされていた子かなと。<br />
発達の問題に原因を探す今の時代に子供だったら、発達障害だ、とかASDだ、とか思われちゃうかもしれない、もともと他人の意図を汲むことが苦手だった、自分で答えを考えることはできても他人の意見と擦り合わせられない、威張ることはできるけれど仲良くすることが難しかった、他者関係を勝ち負けに落とし込んじゃって、「勝たなくちゃ」という思考の子。<br />
そんな子が親や学習塾から「他人のことより自分のことを優先させて、常に勝ちなさい」って言われて育つと、こんな感じになるのかも、と考えてみました。正解は特になく、そんな可能性もあるかもしれないね、というだけですが。</p>
<p>馬には乗ってみよ、人には沿うてみよ、って言葉をもっと会社で使ってもいいのかもしれないなあ、と思った6月でした。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>ストレスと聴覚 　Cさんの場合</title>
		<link>https://mimiiku.com/archives/2476</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[二村典子]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 25 May 2025 00:05:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Tips]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[大人と聴覚]]></category>
		<category><![CDATA[耳の知識]]></category>
		<category><![CDATA[めまい]]></category>
		<category><![CDATA[大人の聴覚]]></category>
		<category><![CDATA[突発性難聴]]></category>
		<category><![CDATA[聴覚情報処理障害]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://mimiiku.com/?p=2476</guid>

					<description><![CDATA[ストレスから聴覚に良くない変化が出る方もいます。 突発性難聴もその一つ。疲れてる、ひどいストレス、ハラスメントが、家族との折り合いが、心配で、など色々抱えている方、急に片方の耳の聞こえが悪くなったと感じたら、ダッシュで耳…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ストレスから聴覚に良くない変化が出る方もいます。<br />
突発性難聴もその一つ。疲れてる、ひどいストレス、ハラスメントが、家族との折り合いが、心配で、など色々抱えている方、急に片方の耳の聞こえが悪くなったと感じたら、ダッシュで耳鼻科のお医者様に行ってください。ステロイドなどの強いお薬を使う治療で、早ければ完治すると言われています。<br />
50代女性に多いようですが、めまいのひどいのが突然出た時も、耳鼻科です。耳の中の三半規管の働きがおかしくなっている状態ですから。私も数年前に廊下をまっすぐ歩けないレベルのめまいに襲われ、ダッシュで耳鼻科に行きました。数日はステロイドの内服と、血行を良くするお薬がしばらく出て、きちんと治っていきましたので、医療は大事です。</p>
<p>さて、そこまでではないけれど不調な場合、耳鼻科での処置が終わったけれどまだ何か変な感じが残っている場合、聞きづらさが残ってしまった場合。<br />
トマティスの出番です。</p>
<p>Cさんはクラシック音楽が大好きな40代後半の女性でした。<br />
センターにいらして「耳鼻科では「聞こえているから大丈夫」って言われましたが、大好きな音楽が今まで通り聞こえないんです」とおっしゃるので詳しくお聞きすると、①オーケストラの音楽で高音がバリバリ変な音に聞こえる、②急に音が大きくなったり小さくなったりして聞こえる、③音楽を聴くととても疲れると感じている、とのこと。<br />
それは大変です。<br />
聞こえ方を調べてみると、高周波での方向性や、周波数ごとのボリューム感覚や、骨伝導の聞こえにくさや、ボリューム耐性の低さなど、様々なトラブルが発見されました。<br />
心理的なアセスメントもしましたが、小学生になるお子さんの成長にやや不安があり、気分も沈みがちとのこと。大変な時期でした。</p>
<p>最初の聴くトレーニングを始めて3日目に、メールが届きました。<br />
「音の聞こえ方が、よくなったって感じます。トレーニングの音楽もクラシックだから安心できます。安心したら気分も楽です」<br />
と書いてあり、反応の早い方なのだとびっくりしました。<br />
そこからどんどんトレーニングは進み、聴覚チェックをするごとに改善が見られ、発声のトレーニングも行って、すっかり耳も気分も「前よりいいかも」という状態まで改善されてウキウキしたCさんのトレーニングは終了になりました。<br />
数年後、今度はお子さんのことでいらしたので、ご自身の耳はどうなったかお尋ねしたところ「あの後は全く悪くなっていません」と笑顔で話してくださり、私も嬉しくなりました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>今年度の家庭教師に空きがあります</title>
		<link>https://mimiiku.com/archives/2447</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[二村典子]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 16 May 2025 01:19:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ADHD]]></category>
		<category><![CDATA[ASD(自閉スペクトラム症)]]></category>
		<category><![CDATA[Tips]]></category>
		<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[ギフテッド]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[子どもと学校]]></category>
		<category><![CDATA[学習]]></category>
		<category><![CDATA[不安]]></category>
		<category><![CDATA[不登校]]></category>
		<category><![CDATA[発達凸凹]]></category>
		<category><![CDATA[聞く力]]></category>
		<category><![CDATA[集中]]></category>
		<category><![CDATA[集中力アップ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://mimiiku.com/?p=2447</guid>

					<description><![CDATA[去年度の生徒さんたちが新しい学校で大体上手くいっていると報告がきましたので、家庭教師に空きができました。今年度の生徒さんを募集します。 対象は、完全マンツーでないとうまく学べない小学生、中学生、高校受験生、高校生、大学受…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>去年度の生徒さんたちが新しい学校で大体上手くいっていると報告がきましたので、家庭教師に空きができました。今年度の生徒さんを募集します。</p>
<p>対象は、完全マンツーでないとうまく学べない小学生、中学生、高校受験生、高校生、大学受験生、大学生。あとギフティッドで頭が退屈している未就学児もOK。高校受験までは全教科、高校生以上は英語、国語、社会の記述部分、小論文、面接が得意です(数学は某国立大を出た無茶苦茶力のある知人を紹介しています)。暗記はトマティスの機材を使って強化します。<br />
場所は、麻布、吉祥寺のセンターに来てもらうのでも、本人が可能ならばオンラインでも。<br />
月に一回親面接もつけています(大体親御さんの方がストレスマックスになっていますので、必要ならトマティスのストレスケアトレーニングをおすすめしています)。</p>
<p>学校でかなり学べていない子、好きなもの以外が頭に入らない子、自分でスケジュールが立てられない子、立てたスケジュールが守れない子、なんで勉強しなくてはいけないかわからない子、なんで受験があるのかわからないと怒っている子、記憶してもすぐ忘れちゃう子、勉強になるとすぐ寝ちゃう子、ゲームが楽しすぎて勉強できなくなっている子、勉強に挫折したことのある子、気持ちの問題や人間関係の問題があって勉強に集中できない子、しばらく学校に行ってなくてどこから始めればいいかわからない子、集中時間が短い子、喋れていても自分の考えを言葉でまとめられない子、、、今までいろんな子を見てきました。</p>
<p>私は山岳ガイドみたいなものです。<br />
勉強の主体は本人で、本人がどこに登りたいか決めることをまず手伝います。<br />
それから励ましたり、褒めたり、本人の言い分をちゃんと聞いたり、目標を見失った時や変えたい時は一緒に考えたりします。<br />
今の日本は「勉強はやって当たり前」と言う力が強すぎですので、「もっと好きなことが見つかってそっちに走りたくなったのなら山は登らなくてもいいのだ」と言うことも教えてあげます。</p>
<p>保護者の声<br />
「遠方なのでオンラインでお願いしましたが、集中力の短いうちの子によく付き合ってくれて、勉強が好きだというまでにしてもらいました」<br />
「私の気持ちに寄り添ってくれて、息子に対する愚痴も話せる場所があって、親子ともに受験を乗り切れました」<br />
「学校に行っていない時期にオンラインでお世話になりました。時間になってもなかなかパソコンを立ち上げようとしないわが子に怒ることもなく、学校の先生たちみたいに無闇に誉めることもなく、一緒にいてくれる、そんな先生が必要だったんだと感じました」<br />
「高校受験時にお世話になりました。学校の授業も塾の勉強も何も入っていなくてやる気がなくなっていた子供に、『ピンポイントでここだけ覚えると入試で出る可能性高いよ』という言葉で少しずつ学習に取り組ませてもらって、親子で感謝しています」<br />
「レポートが一切書けない娘に丁寧に付き合ってもらいました。おかげで大学ではうまくやれているようです」<br />
「入試の作文で3行しか書けない息子が原稿用紙2枚目に入るほど書けるようにしてもらったのは、学校ではなくみみいくでした」</p>
<p>うちの子に必要だ、とこれを読んで感じた方は、ご本人にも読ませてあげてください。<br />
本人が興味を持ったらお問合せを。現在可能な時間、料金等お知らせします。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>学習とトマティス　耳から暗記</title>
		<link>https://mimiiku.com/archives/2424</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[二村典子]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 08 May 2025 22:51:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ADHD]]></category>
		<category><![CDATA[Tips]]></category>
		<category><![CDATA[インフィニット]]></category>
		<category><![CDATA[フォーブレイン]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[大人と聴覚]]></category>
		<category><![CDATA[子どもと学校]]></category>
		<category><![CDATA[子供と生活]]></category>
		<category><![CDATA[学習]]></category>
		<category><![CDATA[聞き取り困難症(Lid)]]></category>
		<category><![CDATA[聴覚情報処理障害(APD )]]></category>
		<category><![CDATA[英語学習]]></category>
		<category><![CDATA[ASD(自閉スペクトラム症)]]></category>
		<category><![CDATA[トマティス　聴覚　聴覚過敏　発達障害]]></category>
		<category><![CDATA[聞き取り困難症]]></category>
		<category><![CDATA[聞く読む力]]></category>
		<category><![CDATA[集中]]></category>
		<category><![CDATA[集中力アップ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://mimiiku.com/?p=2424</guid>

					<description><![CDATA[耳から暗記するのが向いている人と向いていない人がいますね。 向いていない人と自分で思っている人、またはウチの子向いてないと思ってる保護者の方。耳から暗記しにくいことには理由があるのです。 まず、聞くことへの集中と集中の持…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<hr />
<p>耳から暗記するのが向いている人と向いていない人がいますね。</p>
<p>向いていない人と自分で思っている人、またはウチの子向いてないと思ってる保護者の方。耳から暗記しにくいことには理由があるのです。</p>
<p>まず、聞くことへの集中と集中の持続が弱い可能性です。視覚刺激に脳が反応し過ぎても、聞くことへの集中が落ちますし、触覚などの感覚刺激に囚われていても、やはり聞くことに集中しづらくなります。</p>
<p>脳の飽きっぽさも原因の一つです。楽しいことの暗記は何の苦も無いことですが、好きでも無い科目の、しかもこの先使うかどうかわからないような事柄の暗記に取り組むには、独特な折り合いと言うか努力が必要です。昔はコレが「勉強」の大部分だったのでそこを通ってきた大人はあまり気が付いていないのですが、これほどたくさんの情報がどんどん生まれて流れている時代に脳に退屈だけど付き合いなさいと命じてもなかなか言うことを聞いてくれません。</p>
<p>じゃあもうそんなことしなくていいのか、と言うと、古い体質の残っているシステム(会社とか人間関係とかコミュニティとか)に入る時には、やはり求められる力かも知れないので、できるようになっておくことはできないよりは良いようです。</p>
<p>聞いて、覚える。この「聴覚情報認知と記憶」のループはトマティスのトレーニング機材で簡単に鍛えられます。普通に聞いている時より骨伝導スピーカーから身体に直接響くので脳が入ってきた音をキャッチしやすく、またトマティスゲーティングの働きで脳がよそ見をしにくくなります。緊張させっぱなし集中させっぱなしではなく、緩急をつけて聴覚神経と脳が休むタイミングも作ってくれるので、集中持続時間が確実に伸びます。</p>
<p>私もテストのために大量の知識を入れる必要があった時には、トマティスのトレーニング機材を使って、自分の声で脳に暗記内容を叩き込んで無事合格しました。</p>
<p>受験生、試験のある大人の方、暗記で困っているなら試してみませんか？自分の声での記憶はとても明瞭に残りますよ。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>昔トレーニングを受けた子の紹介</title>
		<link>https://mimiiku.com/archives/2187</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[二村典子]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 23 Feb 2025 02:03:10 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Tips]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[トマティス　聴覚　聴覚過敏　発達障害]]></category>
		<category><![CDATA[聞く力]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://mimiiku.com/?p=2187</guid>

					<description><![CDATA[「XX さんのママから紹介されました」 と、いらした方から昔のクライアントさんの名前をお聞きすることもあります。 そんな時、その頃のその子のことを思い出しながら、ああ、あれからもうずっと大きくなって、今ここに来ている子と…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「XX さんのママから紹介されました」<br />
と、いらした方から昔のクライアントさんの名前をお聞きすることもあります。<br />
そんな時、その頃のその子のことを思い出しながら、ああ、あれからもうずっと大きくなって、今ここに来ている子とどこかで出会ったんだなあ、となんとも言えない嬉しい気持ちになります。</p>
<p>幼稚園時に来ていた子の紹介で高校生が来たり。<br />
小学校の時に通って来ていた子の紹介で大人が来たり。<br />
高校生の時に来ていた子の紹介で小さい子が来たり。</p>
<p>息子の時にお世話になって、と、パパが来ることもあります。<br />
聴覚は、人生のさまざまな時の出来事や状態に影響を受けて、調子が変わります。</p>
<p>色々な人と人との繋がり、必要な人から必要な人に手渡される希望として、存在できているなら嬉しいです。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>大人に嘘をつかれていたことがストレスになって聴覚過敏状態だったF君</title>
		<link>https://mimiiku.com/archives/2172</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[二村典子]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 20 Jan 2025 00:00:32 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Tips]]></category>
		<category><![CDATA[ギフテッド]]></category>
		<category><![CDATA[ハイリーセンシティブ]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[子どもと学校]]></category>
		<category><![CDATA[聴覚過敏]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://mimiiku.com/?p=2172</guid>

					<description><![CDATA[F君は年長さんの春にセンターに来ました。 ママは「すごく繊細で、大変です」とこっそり伝えてくれました。それから「お受験なんでお教室にも通ってるんですけど、落ちた時にショックを受けるかなと思ってはっきり伝えていないんです」…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="font-weight: 400;">F君は年長さんの春にセンターに来ました。<br />
ママは「すごく繊細で、大変です」とこっそり伝えてくれました。それから「お受験なんでお教室にも通ってるんですけど、落ちた時にショックを受けるかなと思ってはっきり伝えていないんです」とも、こっそり伝えてくれました。</p>
<p style="font-weight: 400;">ママからこっそり伝えられたことだったのですが、やってきたF君は「ママが何か僕に言えない大事なことを隠している」ことにはとっくに気がついている様子でした。<br />
不安感も強く、一緒にいる間は「ママ見てて」とずっとママが彼のやることを見ていることや「ママ代わりに言って」と彼のあれこれを手伝うことを強く求め続けていましたし、ママが話す内容にも「それは話さないで」「それは言わないで」など厳しく検閲をかけていました。ママの肩によじ登ったり、ちょっとしたことでママを蹴ったりとやや暴力的。小さい音にも敏感で、聴覚チェックの結果はかなり聴覚過敏の状態でした。</p>
<p style="font-weight: 400;">お受験の年の子、つまり6歳前後の子の中には、まだ大人が何を考えているかなんて全く思いもせずに楽しく遊んでいる子もいれば、ものすごく色々理解していて大人の嘘なんて簡単に見破っちゃう子もいます。F君は後者、WISCの結果にも出ていましたが「言語理解」と「知覚推理」がとても高いタイプ。こんな子には隠し事は通じません、隠すと逆に大人に対する不信感が高まるだけです。</p>
<p style="font-weight: 400;">ママは「落ちたらショックかもしれないので受験するとは伝えていない」と言っていましたが、彼には全てはっきり伝えた方がずっと良かっただろうと私は思います。<br />
伝えるとしたら。<br />
「小学校にはいくつか種類があって、誰でも入れる近所の学校と、テストみたいなことをして入れる人を選ぶ学校があるの。F君はお勉強や色々考えるのが好きだから、そんな学校にチャレンジしてみる? どんなに頑張っても絶対入れるとは限らないから難しいんだけど、入ったら楽しいかもしれないし、入れなくてもやってみる価値はあるかも」</p>
<p style="font-weight: 400;">これくらい伝えてあげていたら、F君は2年くらい続いた「ママが僕に隠し事をしている」状態にさらされなくて済みましたし、通わされているお教室でやることにも「なんでこんなことをしなくちゃいけないの?」と思わずにもっと積極的に参加できたかもしれません。</p>
<p style="font-weight: 400;">後悔は先に立たず。<br />
でも、どんなことでも、後から取り返しのつくことはたくさんあります。</p>
<p style="font-weight: 400;">F君とママ、二人のストレス低減と、F君の聴覚過敏ケアと、二人のコミュニケーションに入ってしまったヒビの修復を目的に、聴覚トレーニングとセンターでのセッションを約一年。<br />
センターでの二人のやり取りを見せてもらって、「ここはこうしたら」「こんな時はこう言ったら」「ここで大人は意地を張らずに」「ここでどうして欲しかった?」などフィードバックし、ママにもF君にもどこでうまくいっていないのか気がついてもらったり、時にママだけに来てもらって彼がいると話せないあふれる思いを聴かせてもらっていたわったり。</p>
<p style="font-weight: 400;">そんな風に気持ちのケアもプラスしながら聴覚トレーニングを受けるうちに、F君の「ママ見てて」と言う言葉がするすると減っていき、ママが話す言葉の一つ一つを聞き逃すまいとそばだてていたF君の耳がママの話から自然に離れて、自分の遊びに楽しく集中していくようになりました。当たり前に自分の言いたいことは自分で話してくれるようにもなりました。<br />
ここまで安心感が高くなると気持ちのケアも一段落です。気持ちが緩むのとシンクロして、F君の聴覚過敏も緩和していきました。</p>
<p style="font-weight: 400;">
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>手のかかる子の「きょうだいの方の子たち」</title>
		<link>https://mimiiku.com/archives/2168</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[二村典子]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 18 Jan 2025 09:47:33 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Tips]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[子供と生活]]></category>
		<category><![CDATA[きょうだい児]]></category>
		<category><![CDATA[トマティス　聴覚　聴覚過敏　発達障害]]></category>
		<category><![CDATA[子育て]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://mimiiku.com/?p=2168</guid>

					<description><![CDATA[発達、怪我や病気、トラブル、色々な理由があって、一人の子だけに多くの時間をかける子育てになることがあります。 そんな状況の時は親だってギリギリです。自分の子どもの成長や発達への不安は、本当につらいことですから。なので、健…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="font-weight: 400;">発達、怪我や病気、トラブル、色々な理由があって、一人の子だけに多くの時間をかける子育てになることがあります。</p>
<p style="font-weight: 400;">そんな状況の時は親だってギリギリです。自分の子どもの成長や発達への不安は、本当につらいことですから。なので、健康な、または定型発達であるきょうだいの方の子に、お手伝いを頼んだり、過剰に期待したり、手が回らなくてほったらかしになったり、逆に「あなたはできるのだから」と厳しくしてしまったりすることは多いのかもしれません。よくないことだと分かっていても、仕方なくそうなってしまうことも、甘えさせてもらうことも、たまに八つ当たりしてしまうことだってあるかもしれません。きょうだいの方の子に対する親の姿として「年齢以上の役割を取らせている」，「我慢させすぎ」，「対応が厳しすぎる」，「放任気味である」，「期待過剰」，「甘やかし」，「過保護」などが見える、と書かれた研究もありました。</p>
<p style="font-weight: 400;">そんな状況に置かれたきょうだいの方の子たちは、親を助けようとして過剰に我慢してしまうことがある、と研究では言われています。その結果、孤独感、不安感、罪悪感、不満やストレスが高まったり、早くからお母さんの仕事を自分の役割にしてしまうこともあるので、病児や発達特性の強い子のきょうだいの方の子にはケアやサポートが必要だとも言われます。</p>
<p style="font-weight: 400;">弟が時々入院するほど弱かったので、「一人で大丈夫」といつも笑顔を作っていたAさん。<br />
お姉さんが知的な問題を抱えていたので「あなたはお勉強頑張って」と親から言われるままに厳しい勉強に耐えていたBくん。<br />
妹が発達の問題を抱えていて「僕、妹の面倒を一生見るのかなあ」と呟いたCくん。<br />
お兄さんが引きこもっていて「家は息苦しい、学校も落ち着かない」と話してくれたDくん。<br />
「妹はちょっとしたことで褒めもらえるのに私はどんなに頑張っても褒めてもらえない」と泣いていたEさん。<br />
私の出会ったこの子たちはみんな、大変な思いとともに、親ときょうだいに遠慮しながら生きてきたきょうだいの方の子、サバイバーでした。</p>
<p style="font-weight: 400;">もしこれを読んでいるあなたのお家が、とても手のかかる気になる子どもとそのきょうだいのいるお家だったら。</p>
<p style="font-weight: 400;">ぜひ、きょうだいの方の子を観察してください。<br />
その子は子どもらしく日々を過ごしていますか?<br />
毎日ちゃんと笑ってますか?<br />
家の中でリラックスしていますか?<br />
本人が困ったり、できなかったり、苦しかったりした時、親が忙しいからと遠慮して我慢していませんか?</p>
<p style="font-weight: 400;">直接言葉で尋ねてみてもいいですが、でももうずっと遠慮してきている子だと「大丈夫だよ」「平気だよ」なんて笑って答えちゃうので、大人からはわかりにくいかもしれません。</p>
<p style="font-weight: 400;">たまにはきょうだいの方の子を一人だけ連れ出して、ちょっと甘やかしてあげてください。<br />
「いつもありがとう」って言葉も添えて、いたわってあげてください。</p>
<p style="font-weight: 400;">とてもそんな気になれない、と言うあなたは、まずあなたの苦労がいたわってもらえていないと考えましょう。あなたに「頑張ってるね」と言ってくれる人や場所をぜひ見つけて下さい。<br />
優しい気持ちは、自分の中で十分に足りた時にあふれてきて、他の人に手渡せるようになるものだと私は思います。どうしても優しい気持ちになれないなら、今、足りていない時です。<br />
私のところに来ているママやパパたちにも、お茶とともにいつもこんな言葉を渡しています。「えらいね」「頑張ってるね」「みてるよ」「疲れてるでしょ、ちょっと休んでいいよ」「いつもお疲れ様」「大変だよね」</p>
<p style="font-weight: 400;">そうしてご自分の気持ちがいたわられることで初めて、きょうだいの方の子に感謝したり、きょうだいの方の子の大変さに寄り添うことができる余裕が出てくると思います。</p>
<p style="font-weight: 400;">子育て、一人で大変!!　と言うあなた。<br />
ちょっとだけ休める場所、寄りかからせてくれる人、話を聞いてくれる人、一人になれる時間を作る仕組み、ぜひ周囲で探しましょう。</p>
<p style="font-weight: 400;">あなたが潰れないように。<br />
家族と共倒れにならないように。<br />
あなたと家族みんなが笑顔で日々を過ごせるように。</p>
<p style="font-weight: 400;">
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
