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	<title>聴覚過敏 &#8211; みみいく トマティス 聴覚トレーニング</title>
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	<description>「脳が情報を処理する方法」を聴覚、心理、発声から再教育します</description>
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		<title>人はどうやって「聞くこと」を手に入れるのか</title>
		<link>https://mimiiku.com/archives/3088</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[二村典子]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 06 Mar 2026 12:21:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ASD(自閉スペクトラム症)]]></category>
		<category><![CDATA[Tips]]></category>
		<category><![CDATA[ハイリーセンシティブ]]></category>
		<category><![CDATA[耳の知識]]></category>
		<category><![CDATA[聞き取り困難症(Lid)]]></category>
		<category><![CDATA[聴覚情報処理障害(APD )]]></category>
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		<category><![CDATA[トマティス　聴覚　聴覚過敏　発達障害]]></category>
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					<description><![CDATA[この世界はたくさんの周波数の音の波でできています たくさんの波の中から一つの連続した音を拾い出すことはパターン認識です 一つのパターン認識の始まりは胎児期にすでにスタートしています 一番たくさん聞くのは胎児が一番近くにい…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>この世界はたくさんの周波数の音の波でできています<br />
たくさんの波の中から一つの連続した音を拾い出すことはパターン認識です<br />
一つのパターン認識の始まりは胎児期にすでにスタートしています<br />
一番たくさん聞くのは胎児が一番近くにいる人、母の音です<br />
胎内では母の心拍音、母の呼吸に伴う様々な音、母の声が聞こえます<br />
母の声には母の言語でよく使われる周波数帯が多く含まれます<br />
母の声のテンポとリズム、スピード感、イントネーションが感知されパターンとして刻まれます<br />
これも言語によって大きく違います<br />
この辺りが生まれたての赤ちゃんが母の言語と母以外の言語の区別がつく理由です=パターンとして慣れていること<br />
生まれたての赤ちゃんが母の言語とそれ以外の区別がつく、母の声と他の女の人の声の区別がつく、この理由はパターンの分析と認識なのです</p>
<p>耳は聞こえていてもパターン認識が弱かったりできなかったりしたまま生まれてくる子もいます<br />
物音への反応はいいのに呼びかけに反応が薄い<br />
そんな子は母の声のパターン認識が胎内であまり行われないままに生まれてきたというのが仮説です<br />
母の声だけではなく、人の声そのもののパターン認識が、何かの理由で阻害されている状態とトマティスでは考えます<br />
人の声の認識が薄いようなタイプのお子さんには、まず「音のパターン認識」を組み込んであげる必要があります<br />
この音のパターン認識に、トマティスでは音楽と人の声を使います<br />
コミュニケーションと言語の問題と考えたとき、トレーニングは全て人の声で行うことが良いように感じられますが、<br />
それ以前の周波数帯、テンポとリズム、スピード感、イントネーションのパターン認知から不足しているため<br />
人の声よりもそれらを感知し聞き続けることが簡単な音楽が使われるのです</p>
<p>神経系の話もしましょう<br />
気分が上がる下がる、これは神経系の働きです<br />
何もない状態の時、神経系は「新しい副交感神経系」が主に働いている状態です<br />
気分は穏やか、人と関わりたい気持ち、安心感、そんな感覚を感じています<br />
大好きな人に優しく名前を呼ばれる、嬉しくて微笑む、それを見て大好きな人も微笑む<br />
社会性の働いている穏やかな状態です<br />
大きな物音にびっくりする<br />
これは「交感神経系」が一気に働いて心身を活性化させます<br />
緊急事態!! 逃げる? 戦う?<br />
浮き足立ちながらも大急ぎで周囲をサーチし、原因を追求し、<br />
例えばドアが風でしまって大きな音を立てただけだった、と分かれば<br />
緊急事態は解かれて<br />
交感神経系がゆっくりと解除され<br />
もとの穏やかな気分に戻っていきます</p>
<p>母の穏やかな気持ち、社会性、安心感が、子どものそれらの元となる「新しい神経系」を誘発すること<br />
穏やかな安心感を持てる人の声が子どもの安心感に大きな役割をしていると、想像できるでしょう<br />
胎内で聞いていた声、そのパターン<br />
人の声をうまく聞けないことは、「新しい神経系」を育て、安心感を手に入れることを、大きく阻害してしまうのです</p>
<p>トマティス®︎の聴覚トレーニングは、人が人として生きていく基盤を作ります</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>感覚が過敏になっている時</title>
		<link>https://mimiiku.com/archives/2605</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[二村典子]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 15 Sep 2025 12:36:24 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Tips]]></category>
		<category><![CDATA[ハイリーセンシティブ]]></category>
		<category><![CDATA[耳の知識]]></category>
		<category><![CDATA[聴覚過敏]]></category>
		<category><![CDATA[感覚過敏]]></category>
		<category><![CDATA[聞く力]]></category>
		<category><![CDATA[聞く読む力]]></category>
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					<description><![CDATA[調子が良ければ無視できる程度の刺激でも、調子が悪いと無視できず、気になって仕方がない、これは人の神経系と認知と意識の働きの一つです。 更年期の女性は自律神経系が乱れているので、そういう状態になりやすいようです。寒さ暑さや…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>調子が良ければ無視できる程度の刺激でも、調子が悪いと無視できず、気になって仕方がない、これは人の神経系と認知と意識の働きの一つです。</p>
<p>更年期の女性は自律神経系が乱れているので、そういう状態になりやすいようです。<br />寒さ暑さや温度湿度気圧に弱い人たちもそういうことです。</p>
<p>子供達も当然そうで、楽しければ気にならない感覚刺激(騒がしいとか眩しいとかちくちくするとか臭いとか苦いとか)が、つまらなかったり疲れていたりイライラしてたり悲しかったりと色々感情的に安定していない時はものすごく気になってしまう。</p>
<p>聴覚過敏は病理として扱ってもらえない理由がその辺にあります。<br />気分で状態が大きく変化しちゃうんですね。<br />症状そのものが安定していないので、原因は追及できても聴覚の問題にしづらく、メンタル?　とケアが曖昧になってしまうのです。</p>
<p>こんなに苦しんでいるのにお医者さんでは何もできないんですか? と言っている保護者の方も当事者の人もいっぱいいます。<br />それでも「気持ちを少し落ち着かせる薬」くらいまでしか処方された話はまだ聞こえてきません。</p>
<p>認知度も低めなんです。<br />だからもっと聴覚過敏の人たちが大変さを冷静に語ってくれるといいなあ、とも思います。</p>
<p>トマティスメソッドでは、聴覚過敏の人たちの鼓膜の状態に着目しています。<br />音をよく聞くために働かせている筋肉が働きすぎてどんどん音を大きく聞こえるようにしていたり、大きな音から自分を守るために働かせている筋肉がうまく働かなくなっていて旧な大きな音から自分を守れなくなっていたり、この二つが混ざっていて、聞こえにくい上に音に過敏な状態になっていたり、お話を聞き、お耳を調べると本当にいろんな状態でみなさん苦労しているのが痛いほどわかります。</p>
<p>聴覚過敏も医療ファースト、ではあります。<br />耳鼻科で「別になんでもない」と言われたら、トマティスメソッドのことを思い出してご連絡ください。<br />お茶とおやつを用意してお待ちしています。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>就学時検診と小学校選びについて</title>
		<link>https://mimiiku.com/archives/2698</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[二村典子]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 30 Jul 2025 03:39:29 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ADHD]]></category>
		<category><![CDATA[ASD(自閉スペクトラム症)]]></category>
		<category><![CDATA[ギフテッド]]></category>
		<category><![CDATA[子どもと学校]]></category>
		<category><![CDATA[聴覚過敏]]></category>
		<category><![CDATA[不安解消]]></category>
		<category><![CDATA[小学校選び]]></category>
		<category><![CDATA[就学時検診]]></category>
		<category><![CDATA[発達凸凹]]></category>
		<category><![CDATA[聞く力]]></category>
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					<description><![CDATA[夏に多いのが「来年小学校なので、就学時検診までに」「入学前に聞く力を」と言うトレーニングのご希望。 就学時検診というのは、10月頃、住んでいる場所が学区である公立小学校からのお誘いで実施される、その学区の子たちの簡単な健…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>夏に多いのが「来年小学校なので、就学時検診までに」「入学前に聞く力を」と言うトレーニングのご希望。</p>
<p>就学時検診というのは、10月頃、住んでいる場所が学区である公立小学校からのお誘いで実施される、その学区の子たちの簡単な健康診断と発達チェックのことです。</p>
<p>もう随分前のうちの息子の時は、お誘いのあった小学校に行くと6年生のお姉さんお兄さんたちが出迎えてくれ、親と切り離されて連れていかれちゃいました。なので何をしたのか息子に聞いた情報でしかありませんが、視力・聴力検査、簡単な会話と知能検査あたりであったようでした。通常級での学校生活に問題はないかというチェックですね、見えてるか聞こえてるか話は聞けるか指示に従えるか理解できるか。</p>
<p>この時に、母子分離ができない、指示に従えない、理解できない、視力聴力に弱さがありそう、などがあると、教育委員会から「ちょっとご相談」と声掛けがあることもあるようです。</p>
<p>さて、小学校について少し書きましょう。<br />
小学校には①通常級、②通常級補助員付き、③特別支援教室または通級指導学級、④特別支援学級、⑤特別支援学校、と実はいろいろあります。</p>
<p>①の通常級は、多くの保護者の皆さんが思う普通の小学校。35人くらいの生徒に先生一人または二人のクラスです。</p>
<p>②のように通常級で補助の先生をつけてもらうことが可能な自治体もあります。ちょっとだけ注意の問題を抱えていたり衝動性が強かったり聞く力が弱い子に、補助の先生とは言いますが教員ではなく、自治体の研修などを受けた支援教育に関心のある元保護者の方などが、教室で個別に横について、授業の進み方に応じて次に何をすれば良いかなど手伝ったりささやいたりしてあげる、そんなシステムです。この補助の先生が足りない、またはシステムそのものがない自治体だと、保護者に「毎日学校に来て欲しい」と言われてしまうこともあり、働く母には苦しい状況になります。</p>
<p>③の特別支援教室または通級指導学級は、普通級に在籍している子で、注意の問題を抱えていたり聞く力が弱い子など集団授業で学びにくさのある子、衝動性が強かったりコミュニケーションが弱いなど発達の問題から集団授業参加が難しい子、感覚過敏や不安の高さまたは登校しぶりなどメンタルの問題から集団参加が難しい子たちが対象です。<br />
情緒級という名前がついている場合もありますが、発達のコミュニケーショントラブル対応とトレーニングのクラスと思っていいでしょう。<br />
難聴、言語障害の子どもたちの学級もここに入ることが多くなりました。<br />
個別取り出しまたはグループ取り出しで、弱い部分の補完を目的に支援に詳しい教員と、週1時間からもう少し長く、またはもう少し回数多く、学ぶシステムです(あすなろ教室など可愛い名前が付いていることが多いです)。現在大変人気で、人数制限があって軽度の子がなかなか入れなかった、人数が増えたため次の年に継続できなかった、ということも聞かれます。<br />
ギフティッドの子たちもこのシステムを利用して、学校で一息つく時間を確保していることもあります。</p>
<p>④の特別支援学級は少人数の固定級で、子どもはこちらに在籍し、じっくりゆっくり本人の成長と理解のスピードに合わせて学びます。知的障害を持つ子、肢体不自由の子がメインになってきました。通常級とは「交流」という形で、一緒にできそうな授業だけ混ざって学ぶことがあります。<br />
以前は一度ここに入ったら通常級に戻れないと言われることもあったため、勧められると保護者の不安が高まりますが、自治体によってはここで固定ではなく、しっかり本人に合った学びで成長して通常級に戻すことを目的としている、と聞こえるようになってきました。教育委員会としっかり相談し、選ぶ前も、在籍していても、年に数回成長の様子を共有し、状況を擦り合わせていくことはとても大事だと思います。</p>
<p>⑤特別支援学校は、ここまでの①から④では学べないだろう、と思われる子どもたちのためにある学校です。自治体が持っている聴覚障害、視覚障害、知的障害、肢体不自由児、病弱児、強い発達障害を持つ子など、現在「障害がある」とされる子たちはここに通うことになります。一般の小学校みたいに各地にたくさんあるわけではないため、スクールバスのある学校が多いです。障がいのある子どもに、幼稚園、小学校、中学校、高校に準ずる教育を施す、と調べると出てくるように、この学校で18歳まで過ごした場合、高校卒業資格は得られません。けれど大学受験資格は得られる、と書かれており、ルールは流動的と言えるかもしれません。</p>
<p>何を基準に選ぶかといえば、その子が無理のないペースで安心安全に学べる環境といえます。</p>
<p>けれど「グレーゾーンでは」「軽度自閉スペクトラムで」「ADHDで衝動性が高くて」「知的についていけないかも」など、問題が微妙なお子さんの場合、①から④までのチョイスがあることになるため、入学前の一年間は相当悩む方がほとんどです。<br />
また、繊細で不安の高いこの子には少人数で手厚い特別支援学級が良いと選んだ場合でも、集まったメンバー次第であることは否定できません。同級生や先輩に物凄い暴れん坊や大声で話し続ける子やいじめてくる子がいた場合、安心安全な環境とはいえなくなってしまうため、大変悩ましいことになります。</p>
<p>とりあえず選ぶ基準として私がよく聞くのは「家から近い」「保育園(幼稚園)で一緒だった子達が多い/きょうだいが通っている」「面接したくれた先生が良い人だった」というのがベスト3です。何かあってもすぐ対応できる場所、子供のことを知っててわかってくれる子のいる場所、指導者が理解ある様子を持っていること、これは親にとっても安心安全を感じられる要素です。</p>
<p>都度都度相談しながら学校を変えて行った子たちも見ました。親の負担は相当ですが、いらっしゃる先生の力量や学校の雰囲気も年々変化するものです。<br />
親子ともに我慢しすぎることなく、上手に環境である学校とやりとりしながら、本人が楽しく過ごせそうなところを探してください。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>楽しい教室? 騒がしい教室?</title>
		<link>https://mimiiku.com/archives/2336</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[二村典子]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 17 Apr 2025 10:25:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子どもと学校]]></category>
		<category><![CDATA[子供と生活]]></category>
		<category><![CDATA[聴覚過敏]]></category>
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					<description><![CDATA[新年度、新しい教室はどんな教室ですか? 活気のある教室が楽しいと感じる子もいれば、うるさくて集中できないと感じる子もいます。 友達といつも一緒にいたい子もいれば、休み時間くらい一人になりたいと言う子もいます。 感じ方は人…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>新年度、新しい教室はどんな教室ですか?</p>
<p>活気のある教室が楽しいと感じる子もいれば、うるさくて集中できないと感じる子もいます。<br />
友達といつも一緒にいたい子もいれば、休み時間くらい一人になりたいと言う子もいます。</p>
<p>感じ方は人それぞれ。<br />
一人一人が無理なく、くつろげるような教室がいいですね。<br />
教室に入るとホッとする、みたいな。</p>
<p>教室の居心地の良さは、常にメンバー次第です。<br />
担任の先生と、クラスメイト。</p>
<p>今年のメンバーがあなたにとって良いものでありますように。<br />
あなたも他のメンバーにとって良いものでありますように。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>大人に嘘をつかれていたことがストレスになって聴覚過敏状態だったF君</title>
		<link>https://mimiiku.com/archives/2172</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[二村典子]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 20 Jan 2025 00:00:32 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Tips]]></category>
		<category><![CDATA[ギフテッド]]></category>
		<category><![CDATA[ハイリーセンシティブ]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[子どもと学校]]></category>
		<category><![CDATA[聴覚過敏]]></category>
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					<description><![CDATA[F君は年長さんの春にセンターに来ました。 ママは「すごく繊細で、大変です」とこっそり伝えてくれました。それから「お受験なんでお教室にも通ってるんですけど、落ちた時にショックを受けるかなと思ってはっきり伝えていないんです」…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="font-weight: 400;">F君は年長さんの春にセンターに来ました。<br />
ママは「すごく繊細で、大変です」とこっそり伝えてくれました。それから「お受験なんでお教室にも通ってるんですけど、落ちた時にショックを受けるかなと思ってはっきり伝えていないんです」とも、こっそり伝えてくれました。</p>
<p style="font-weight: 400;">ママからこっそり伝えられたことだったのですが、やってきたF君は「ママが何か僕に言えない大事なことを隠している」ことにはとっくに気がついている様子でした。<br />
不安感も強く、一緒にいる間は「ママ見てて」とずっとママが彼のやることを見ていることや「ママ代わりに言って」と彼のあれこれを手伝うことを強く求め続けていましたし、ママが話す内容にも「それは話さないで」「それは言わないで」など厳しく検閲をかけていました。ママの肩によじ登ったり、ちょっとしたことでママを蹴ったりとやや暴力的。小さい音にも敏感で、聴覚チェックの結果はかなり聴覚過敏の状態でした。</p>
<p style="font-weight: 400;">お受験の年の子、つまり6歳前後の子の中には、まだ大人が何を考えているかなんて全く思いもせずに楽しく遊んでいる子もいれば、ものすごく色々理解していて大人の嘘なんて簡単に見破っちゃう子もいます。F君は後者、WISCの結果にも出ていましたが「言語理解」と「知覚推理」がとても高いタイプ。こんな子には隠し事は通じません、隠すと逆に大人に対する不信感が高まるだけです。</p>
<p style="font-weight: 400;">ママは「落ちたらショックかもしれないので受験するとは伝えていない」と言っていましたが、彼には全てはっきり伝えた方がずっと良かっただろうと私は思います。<br />
伝えるとしたら。<br />
「小学校にはいくつか種類があって、誰でも入れる近所の学校と、テストみたいなことをして入れる人を選ぶ学校があるの。F君はお勉強や色々考えるのが好きだから、そんな学校にチャレンジしてみる? どんなに頑張っても絶対入れるとは限らないから難しいんだけど、入ったら楽しいかもしれないし、入れなくてもやってみる価値はあるかも」</p>
<p style="font-weight: 400;">これくらい伝えてあげていたら、F君は2年くらい続いた「ママが僕に隠し事をしている」状態にさらされなくて済みましたし、通わされているお教室でやることにも「なんでこんなことをしなくちゃいけないの?」と思わずにもっと積極的に参加できたかもしれません。</p>
<p style="font-weight: 400;">後悔は先に立たず。<br />
でも、どんなことでも、後から取り返しのつくことはたくさんあります。</p>
<p style="font-weight: 400;">F君とママ、二人のストレス低減と、F君の聴覚過敏ケアと、二人のコミュニケーションに入ってしまったヒビの修復を目的に、聴覚トレーニングとセンターでのセッションを約一年。<br />
センターでの二人のやり取りを見せてもらって、「ここはこうしたら」「こんな時はこう言ったら」「ここで大人は意地を張らずに」「ここでどうして欲しかった?」などフィードバックし、ママにもF君にもどこでうまくいっていないのか気がついてもらったり、時にママだけに来てもらって彼がいると話せないあふれる思いを聴かせてもらっていたわったり。</p>
<p style="font-weight: 400;">そんな風に気持ちのケアもプラスしながら聴覚トレーニングを受けるうちに、F君の「ママ見てて」と言う言葉がするすると減っていき、ママが話す言葉の一つ一つを聞き逃すまいとそばだてていたF君の耳がママの話から自然に離れて、自分の遊びに楽しく集中していくようになりました。当たり前に自分の言いたいことは自分で話してくれるようにもなりました。<br />
ここまで安心感が高くなると気持ちのケアも一段落です。気持ちが緩むのとシンクロして、F君の聴覚過敏も緩和していきました。</p>
<p style="font-weight: 400;">
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>グレーゾーンの子たちの苦しみ</title>
		<link>https://mimiiku.com/archives/2153</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[二村典子]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 24 Dec 2024 23:33:44 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ADHD]]></category>
		<category><![CDATA[ASD(自閉スペクトラム症)]]></category>
		<category><![CDATA[ギフテッド]]></category>
		<category><![CDATA[ハイリーセンシティブ]]></category>
		<category><![CDATA[子どもと学校]]></category>
		<category><![CDATA[子供と生活]]></category>
		<category><![CDATA[深呼吸]]></category>
		<category><![CDATA[発声]]></category>
		<category><![CDATA[聞き取り困難症(Lid)]]></category>
		<category><![CDATA[聴覚情報処理障害(APD )]]></category>
		<category><![CDATA[聴覚過敏]]></category>
		<category><![CDATA[グレーゾーン]]></category>
		<category><![CDATA[トマティス　聴覚　聴覚過敏　発達障害]]></category>
		<category><![CDATA[聞く力]]></category>
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					<description><![CDATA[グレーゾーンの子たちもこの18年間でたくさんみてきました。 「いっそ、はっきり分かるほど強い特性がある方が良かった。そうしたら支援も受けやすいのに」と仰った保護者の方もいました。言いたくなる気持ちも痛いほどわかりました。…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>グレーゾーンの子たちもこの18年間でたくさんみてきました。</p>
<p>「いっそ、はっきり分かるほど強い特性がある方が良かった。そうしたら支援も受けやすいのに」と仰った保護者の方もいました。言いたくなる気持ちも痛いほどわかりました。</p>
<p>グレーゾーンの子たちは、グレーの色が薄ければ薄いほど定型発達の子に近づきます。<br />
つまりなんとなく「みんなと同じようにできるはずなのにおかしいな?」と学校の先生も保護者も、本人さえも思うことが増えるのです。</p>
<p>勉強面でだけ「なんだかできないこと」が多いと、定着するまで何度でもやることが日本では推奨されてしまいます。<br />
生活面でだけ「なんだかできないこと」が多いと、「いうことを聞かない子」「ちゃんとできない子」「ルールを守れない子」としてみられてしまいます。<br />
誰も「本当はそんなにできなくて、だから困っているんだ」と感じてくれないところが、苦しみです。</p>
<p>焦りにつながる子もいます。<br />
しつけの問題かと思って厳しくしてみる親もいます。<br />
頑張らせようと思ってしまう先生もいます。<br />
つらいです。</p>
<p>最近はそんな子に「WISC-Vの検査をしてみましょう」ということも増えました。<br />
内的な認知能力がとてもアンバランスな子もいます。<br />
自分の中のできることとできないことでこんなに差があったら、君は苦労しているだろう、とわかります。<br />
内的な認知能力にそれほどのアンバランスがなくても苦労している子もいます。<br />
そこじゃないところに君の苦労の根っこがあるんだね、この辺かなあ、と考えながら私は所見を書きます。</p>
<p>気持ちのケアとか、感覚のケアとか、体の使い方のケアとか、本当はもっと色々な方面から抱えている苦労が楽になる子たちもいっぱいいます。</p>
<p>私の聴覚ケアもその一つ。<br />
良い呼吸と聞くことと話すことを通じて、気持ちをケアしたり、集中を伸ばしたり、認知能力を上げたり、過敏さを下げたり、色々なことをしています。一人でも苦しんでる子が減るといいなあと思いながら。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>質問にお答えして「聴覚過敏の子が苦手な音って何ですか?」</title>
		<link>https://mimiiku.com/archives/2146</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[二村典子]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 29 Nov 2024 23:07:38 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ADHD]]></category>
		<category><![CDATA[ASD(自閉スペクトラム症)]]></category>
		<category><![CDATA[Tips]]></category>
		<category><![CDATA[耳の知識]]></category>
		<category><![CDATA[聴覚過敏]]></category>
		<category><![CDATA[HSP]]></category>
		<category><![CDATA[不安]]></category>
		<category><![CDATA[子どもと学校]]></category>
		<category><![CDATA[聴覚過敏　トマティス　発達障害　ポリヴェーガル]]></category>
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					<description><![CDATA[発達の問題を扱って20年近くになりますが、ASD、ADHD、LD、聴覚過敏、聞く力の弱さ、などのキーワードで一括りにされている人たちのバリエーションの広さにビックリし続けています。 ざっくり言えば聴覚過敏の子が苦手なのは…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-weight: 400;">発達の問題を扱って20年近くになりますが、ASD、ADHD、LD、聴覚過敏、聞く力の弱さ、などのキーワードで一括りにされている人たちのバリエーションの広さにビックリし続けています。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">ざっくり言えば聴覚過敏の子が苦手なのは</span><span style="font-weight: 400;">①</span><span style="font-weight: 400;">大きな音、</span><span style="font-weight: 400;">②</span><span style="font-weight: 400;">急に来る音、</span><span style="font-weight: 400;">③</span><span style="font-weight: 400;">あちこちからする音、辺りがトップ3でしょう。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">なので、クラスに聴覚過敏の子がいた場合、「わーっとみんなが盛り上がっている時がしんどい」「静かな場所で急にビックリするほどの音がした時が恐怖」「教室のざわざわが苦手で入りたくない」などがよく聴かれてくること。すると「みんな〇〇さんのために教室では静かにしましょう」と言う先生の言葉になったりして、これも本人につらい時があります。<br />
</span><span style="font-weight: 400;">疲れていると過敏さは上がります。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">我慢しすぎてもそうです。<br />
みんなに悪いな、なんて「すまない気持ち」を持ってても過敏さが上がる事はあります。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">一方で、嫌いな先生の声に対して過敏、工事現場の音に過敏、打ち上げ花火の音や雷の音や大太鼓の音に過敏、救急車のサイレンに過敏、など、特定の音源とそれに近い音に対しての聴覚過敏も耳にします。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">先生の声は大人のパワハラと同じ音トラウマの問題かと思います。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">急にくる大きな音への過敏は、もしかしたら原始反射が身体に強く残っているのかもしれません。<br />
</span><span style="font-weight: 400;">救急車のサイレンは怪我とか事故とかを連想してしまうために過剰に反応している可能性もあります。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">聴覚過敏はボリュームだけの問題ではありません。<br />
イヤーマフやノイズキャンセルヘッドホンでも解決できなくて学校に行けなくなる子がいるのはそのためです。<br />
</span><span style="font-weight: 400;">音を回避するように生活を組み立てる事は緊急時の対応としては正しいことです。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">しかし人は人と関わって育つ生き物ですから、回避し続けでいいのか、ある程度集団に参加できるようにした方が良いのか、保護者としては悩ましいところでしょう、</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">その子その人が何に対してどんなふうに聴覚過敏を起こしていて、どうしていけば過敏さの緩和が可能なのか。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">緩和方法の一つは聴覚情報の処理を整えること。<br />
</span><span style="font-weight: 400;">もう一つはここまでにいろいろあったメンタルとカラダのケア。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">この二つが揃って聴覚過敏緩和のアプローチになると私は考えています。</span></p>
<p>読んで気になった方は、ご本人と一緒にでも、保護者の方だけでも、どうぞご相談にいらしてください。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>ご質問にお答えして「聴覚過敏は成長すると改善する？」</title>
		<link>https://mimiiku.com/archives/2141</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[二村典子]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 26 Nov 2024 23:04:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ADHD]]></category>
		<category><![CDATA[ASD(自閉スペクトラム症)]]></category>
		<category><![CDATA[Tips]]></category>
		<category><![CDATA[ギフテッド]]></category>
		<category><![CDATA[ハイリーセンシティブ]]></category>
		<category><![CDATA[子供と生活]]></category>
		<category><![CDATA[耳の知識]]></category>
		<category><![CDATA[聴覚過敏]]></category>
		<category><![CDATA[聴覚トレーニング]]></category>
		<category><![CDATA[聴覚過敏　トマティス　発達障害　ポリヴェーガル]]></category>
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					<description><![CDATA[聴覚過敏とは、聴覚刺激、つまり「音」に対して、過敏、他の子や人よりとても大きな反応、または苦痛を感じている状態を言います。 小さい子には割と多く見られる状態で、トイレのジェットタオルや水を流す音、打ち上げ花火の音、徒競走…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-weight: 400;">聴覚過敏とは、聴覚刺激、つまり「音」に対して、過敏、他の子や人よりとても大きな反応、または苦痛を感じている状態を言います。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">小さい子には割と多く見られる状態で、トイレのジェットタオルや水を流す音、打ち上げ花火の音、徒競走スタートのピストルの音、大太鼓の音、運動会の歓声などで、耐えられなくて泣いてしまう子もいます。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">成長とともに改善するか、と言うお問い合わせですが、小学校にいる間に緩和して気にならなくなっていく子もたくさんいますが、どんどん強くなってしまう子もいます。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">緩和しない理由は「聴覚がメンタルと直結する感覚だから」だと私は考えています。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">音が恐怖であるほどの体験をしてしまうと、トラウマとして気持ちにも体にも残ります。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">次に同じ音がした時、もちろん同じような恐怖にさらされますし、「また怖い音がするかも」と予測してしまい、不安が高くなってしまうこともありえます。こだわりの強さを持つお子さんですと、そのこだわりが「音がまたするかもしれない」ということに出てしまうこともあるようです。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">そんな風にビクビクしている状態は、体にも影響します。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">鼓膜は音の大きさに対して張ったり緩めたりしながら入ってきた音のボリュームを最適化しているのですが、ビクビクしていると緊張から常に張りっぱなしの状態になるようです。恐怖のあまり目を見開いている状態に近いかもしれません。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">目ならつぶれば良いのですが、耳にはまぶたがないですし、さらに言えば体も響きとして音を感知しているので、イヤーマフをしても音の遮断が完全には出来ません。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">神経系的に言えば交感神経が活性化してしまって、いっときも休めない状態、しかもそれが続けば続くほど、休まっていない体は過敏さが酷くなってしまう、と言うループに入ることも多い、と、聴覚過敏ケアでセンターに来る子どもや大人の方のお話からは感じられます。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">上司のパワハラなどの音トラウマが聴覚過敏を作ることもあり、それまでそんなに音なんて気にしてなかった方が急に音に弱くなってしまう時もあります。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">トマティスの聴覚過敏ケアは、聴覚ケアとメンタルケアの両面から過敏さを緩和する方法です。<br />
トレーニングで張りっぱなしになっている鼓膜を緩め、神経系を穏やかにして、リラックスの副交感神経系が活動できるように促します。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;">トレーニング前に今の聴覚の状態をグラフ化し、さらにメンタルの状態も必要ならばしっかり調べ、どんなスピードで、どんな風にトレーニングすることがベストかを探り、ご自宅に機材を持ち帰ってもらってお家で無理のないペースでトレーニングしていただき、また聴覚の状態とメンタルの状態をしらべます。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;"><br />
困っている方、どうぞご相談ください。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>聴覚トレーニングは何をするのか-2「聴覚過敏」に対して</title>
		<link>https://mimiiku.com/archives/2064</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[二村典子]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 09 Aug 2024 02:25:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ASD(自閉スペクトラム症)]]></category>
		<category><![CDATA[Tips]]></category>
		<category><![CDATA[ギフテッド]]></category>
		<category><![CDATA[ハイリーセンシティブ]]></category>
		<category><![CDATA[深呼吸]]></category>
		<category><![CDATA[耳の知識]]></category>
		<category><![CDATA[聴覚過敏]]></category>
		<category><![CDATA[トマティス　聴覚　聴覚過敏　発達障害]]></category>
		<category><![CDATA[ハイりーセンシティブ]]></category>
		<category><![CDATA[不登校]]></category>
		<category><![CDATA[子どもと学校]]></category>
		<category><![CDATA[聴覚トレーニング]]></category>
		<category><![CDATA[聴覚情報処理障害　聴く力]]></category>
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					<description><![CDATA[トマティスの聴覚トレーニングの目的は、本来あるべき聴覚の働きを整えることです。 聴覚過敏の子たちも本来自然に行われるはずの「聴覚情報処理」がうまくいっていません。 他の子は平気な音の刺激が必要以上に大きく感じられる、大き…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>トマティスの聴覚トレーニングの目的は、本来あるべき聴覚の働きを整えることです。</p>
<p>聴覚過敏の子たちも本来自然に行われるはずの「聴覚情報処理」がうまくいっていません。<br />
他の子は平気な音の刺激が必要以上に大きく感じられる、大きな音を聞き続けていることで疲れてしまう、特定の嫌な音(または声)がありそれが聞こえると落ち着かなくなる、その子によって悩みは様々。</p>
<p>聴覚過敏が原因でAPD(聴覚情報処理障害)やLiD(聞き取り困難症)を起こしている子もいます。音を聞くのはしんどい、さらに聞き取ろうとする力も弱い。こうなると、この子は大丈夫?など心配されてしまいます。WISCなどでも聞き落としが多かったり室外の物音に気を取られたりするので注意力に問題ありなど書かれてしまうこともあるでしょう。</p>
<p>この聴覚過敏に対してはメンタルも大きく影響してしまいます。<br />
またうるさかったらどうしよう、きっとうるさくて疲れちゃう、やだな、そんな気分から教室に入れなくなっている子もたくさんいるようです。ちょっとした意地悪を言う子がいたら、もう教室は最悪です。嫌なこと言われたくない、傷つきたくない、自分を守るための不登校の子の中に聴覚過敏の子は結構いるのではないかと思っています。</p>
<p>聴覚過敏に対してはイヤマフまたはノイズキャンセリングヘッドホンというのが今の日本では定番です。それは聴覚過敏を緩和するためのトレーニングがないことになっているからです。緩和できないなら音を小さくして守る、まあそうなります。</p>
<p>しかし、イヤマフは気導音だけを小さくするので、骨導音の聴覚過敏を起こしてしまっている子にはあまり効果がないのではないかと思います。本来身体中の骨も音を拾っているのですから、そっちは防御できません。ノイズキャンセルヘッドホンの高性能なものだと、周囲の音に対して逆層の音をぶつけて感知される音を消すという高度なことをしているため、私が使ってみた感じだと「突然ガラスケースの中に入れられたような世界の遠さ音の小ささ」がありましたが、これに慣れてしまうと今度は普通の音に対して慣れていくことがもっと難しくなりそうで、子供に使うのには注意が必要だと感じます。</p>
<p>聴覚過敏と言われる子/人たちは、元々の聴覚の働きを失っているとトマティスメソッドは考えます。<br />
だから、本人が嫌にならないペースで(実はここ大事です)聞く力を再開発します。</p>
<p>聴覚過敏の子たちの身体は大抵緊張しています。<br />
いつどこから嫌な音大きな音がするだろうと身構えている状態、交感神経優位な状態、神経を尖らせている状態です。姿勢は猫背気味で防御の姿勢、その結果呼吸は浅く、肩には力が入り、鼓膜張筋(鼓膜を張って音に焦点を当てる筋肉)が過活動を起こして周囲の音に常に耳をそばだててしまっています。<br />
<span style="font-family: 游ゴシック, YuGothic, 'ヒラギノ角ゴ ProN W3', 'Hiragino Kaku Gothic ProN', メイリオ, Meiryo, sans-serif; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant-caps: normal;">鼓膜張筋をゆるめてあぶみ骨筋を働かせ、あまり音に焦点を当てない時間を(多くの当たり前に聞いている人たちの耳がやっているように)作り出す必要があるのです。</span></p>
<p>この働きを、トマティスメソッドでは独自開発されたヘッドホンと音楽を使用して人工的に作り出します。</p>
<p>同時に気持ちのケアも大事にします。<br />
音がすること=苦痛、という認知ループを緩めていきます。<br />
呼吸を整え、楽しいことをやりながら楽しい気持ちで音を聞く体験を増やします。<br />
食物アレルギーの子たちがほんの微量ずつアレルゲンを体に取り入れて減感作していくように、聴覚トレーニングは音の減感作をしていきます。<br />
聴覚過敏の子たちは、長い時間のトレーニングができない(耐えられない)ことがほとんどです。ですので、本人が嫌にならないペース、受け入れられるペース、聴覚情報処理に慣れていくペースを守ってトレーニングすることがとても大事です。</p>
<p>トレーニング体験ご希望の方はお問い合わせください。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>良い本紹介「ギフテッド応援ブック 生きづらさを「らしさ」に変える本」</title>
		<link>https://mimiiku.com/archives/2051</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[二村典子]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 06 Aug 2024 23:01:50 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ADHD]]></category>
		<category><![CDATA[ASD(自閉スペクトラム症)]]></category>
		<category><![CDATA[ギフテッド]]></category>
		<category><![CDATA[ハイリーセンシティブ]]></category>
		<category><![CDATA[子どもと学校]]></category>
		<category><![CDATA[本の紹介]]></category>
		<category><![CDATA[聴覚過敏]]></category>
		<category><![CDATA[gifted]]></category>
		<category><![CDATA[ギフティッド]]></category>
		<category><![CDATA[不安]]></category>
		<category><![CDATA[不登校]]></category>
		<category><![CDATA[天才]]></category>
		<category><![CDATA[感覚過敏]]></category>
		<category><![CDATA[発達凸凹]]></category>
		<category><![CDATA[自閉症]]></category>
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					<description><![CDATA[「WISCの検査結果で「ギフテッド」「高IQ」「天才」と言われても、うちの子できないことも多いし不器用だし、本当かな?って思っちゃうんです」と保護者の方から聞かされることは度々あります。 天才には不器用な子も多いし、同年…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「WISCの検査結果で「ギフテッド」「高IQ」「天才」と言われても、うちの子できないことも多いし不器用だし、本当かな?って思っちゃうんです」と保護者の方から聞かされることは度々あります。</p>
<p>天才には不器用な子も多いし、同年齢集団の大勢と足並みを揃えることが苦手な子も多いです。<br />
「飛び級があったらよかったのにねえ」と保護者の方と一緒に嘆くこともあります。特に数学が一番はっきりします。だって繰り上がり繰り下がりも九九もできているのに小一だからと「おはじきを数えてみよう何個あるかな?」ってところに何週間も付き合わされるのは苦痛です。</p>
<p>株式会社リタリコさんが2024夏にギフテッド調査に乗り出してくれたので、ビッグデータが取れて国の方でギフテッドに対する教育方針をあらためてくれるかもしれませんが、今目の前にいるギフテッドの子をどうしたら良いのか、とお困りの保護者の方にまずお勧めしているのはこの本です。</p>
<p>「ギフテッドのつらさに気がついて」「ギフテッドと発達障害を分けて考えよう」など、マンガ(絵も可愛いです)と文章でとてもわかりやすく説明してくれています。ギフテッドのお子さん本人と一緒に読むのにも良い本です。</p>
<p>「マンガ&amp;イラスト解説　ギフテッド応援ブック　生きづらさを「らしさ」に変える本」楢戸ひかる 小学館</p>
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