心理の立場から子供達の心を守るということ

日本臨床心理士会と日本公認心理師会とセーブチルドレンの合同企画「子供の安心・安全を守るために」というメッセージが出されました。
http://www.jsccp.jp/userfiles/news/general/file/20200302174321_1583138601335720.pdf
pdfの形になっていますのでプリントOKです。

アメリカの心理学団体最大手のAPA(American Psychological Association)も、アメリカ全土でのコロナウィルス拡大と緊急事態宣言を受け、不安とストレス対処法についてほぼ毎日様々な形で情報をアップしてくれています。
https://www.apa.org

大切なのは、
不安に負けないために良い気晴らしをたくさん手に入れて実行すること。
情報の入れすぎはどうしても考えが暗くなってストレスの元になるから、気になっていても少し情報を見る時間を減らすこと。
友達や家族とオンラインでもいいから連絡を取り合い、無事を祝いあうこと。
この大変な時期が終わったら何をしようかとお楽しみを考えること。

夏には終わってるといいですね。夏になったらどこか出掛けましょうよ。あなたが好きなのは、山ですか? 海ですか? 外国ですか? アミューズメントパークですか? 静かな森の中ですか?

あと、マスク時間が長いと、嗅覚からの刺激が減ります。
美味しい匂い、いい匂い、いっぱいマスクを外した時に嗅いでください。
それからマスクのゴムがいつもより耳を引っ張りますので、耳周りが凝っている可能性あります。耳たぶ、外耳、耳周り、ちゃんとマッサージして癒してあげましょうね。

元気に健康にこの時期を乗り切りましょう。花も咲いています。