ふと、常同運動(くるくる回るものを見続ける、同じ行動を延々と繰り返す)の解釈について思いつきましたのでメモ書きです。
常同運動を好む認知と心理状態の子たちにとって、
(1)動いていないものは注意喚起をしない
(2)動くものは心身ともにトレースしきれずすぐ消えてしまう
(3)常道運動してくれるものだけが、注意喚起をしてくれる上にトレースできる
こう言う事なのではなかろうか。
相手の言葉をおうむ返しに繰り返すエコラリアを持つ子たち、CMソングならすぐに覚えてしまって完全な形でリピートする子たち、駅・電車車内アナウンスを完璧に(英語だろうと韓国語、中国語だろうとおかまい無しに)リピートする子たち。
彼らがそれらの繰り返しを好きなのは、同じ(1)から(3)の理由からではないだろうか。
少しずつ、調べてみようと思います。