東京都渋谷区が「ギフテッド」の小学生教育プログラムを実施する。と言うニュース、もう聴かれましたか?
耳にしていたもののなかなか調べられませんでしたが、先ほど検索をかけたところもうすごい数の記事が出てきました。ギフテッドは年が小さければ小さいほどなかなか理解してもらえず、受け入れ先も見つからないため、みなさん大変興味あるところだと思います。
渋谷区のギフテッドの定義は「全般的または特定の分野で高い能力を発揮する子ども」です。
今回のプログラムの対象は
渋谷区内公立小3年生から6年生、または公立中に在籍して
(1)特別支援教室拠点校の巡回指導教員による指導を受ける児童のうちニーズのある児童、
(2)情緒障害等通級指導学級に在籍する生徒のうちニーズのある生徒、
(3)長期欠席児童・生徒のうち本人と保護者がプログラムへの参加を希望し校長がこれを認める者、
だそうです。不登校の子だけのためのプログラムと噂が立っていましたが、そうでもなさそうですね。ただ、緊急度の高い子から受けるとしたら不登校の子たちは優先かなとも思います。他者との関わりが必要な時期に関われていないことは成長への大きな損失ですから。
定員もあると思いますので(すぐいっぱいになりそうですので)、できるだけ早く近隣他区も先端研と提携して初めて欲しい、と思いますが、まずははじめの一歩。見つめていたいと思います。