COVID-19対応について 5/18vers.

私たち一人一人の頑張りがゆるゆると効果を表してきた、そんな時期です。
今年はお花見も、卒業式も入学式も、新学期も、ゴールデンウィークも私たちは見送って、一生懸命家にいました。お仕事でどうしても出なくてはいけなかった人たちも、ヒヤヒヤしながら過ごしました。
多くのストレスがかかる日々でしたね。

まず私たちは、ここまでの頑張りを各々讃えましょう。
お疲れ様。一つ目のゴール「新規患者数のグラフがピークを超えて下がり始める」時期を私たちは各々の努力で迎えています。

解除された県の方々、ホッとしていることと思います。良かったですね。
東京をはじめとする、まだ解除されていない自治体の皆さん。新規患者数は減っていますが、まだ医療従事者の方々が安心できるところまではたどり着いていないのが私たちの自治体なのだと考えませんか?
五月末までの二週間の自粛は、医療に余裕を持ってもらうための時間の寄付だと私は考えます。絶対くる第二波(「シン・ゴジラ」で言えば蒲田君が海に帰るところ、と素晴らしい説明を読みました)に備えるための知識と、消耗品や備品の確保と、医療従事者の皆さんの体力温存になるように、私はもうしばらくステイホームを続けます。

COVID-19以前にご予約いただいたものの状況悪化の不安から対面でのセッションを見送ったクライアントの方から順次連絡を取らせていただき、時間的にも空間的にも余裕を持った形で、そっと吉祥寺センターを開けました。麻布センターも同じ扱いです。
オンラインでも大丈夫ですと言う方は、zoomでのセッションが可能ですので、メールでご相談ください。

トマティスのトレーニングは機材を貸し出しますので、ご自宅で安全に実施することが可能です。
聴覚チェックだけはオンラインでは無理なので、これをご希望の場合はセンターに来ていただき、安全面に気をつけて(触る場所の消毒、十分な換気、実施前後の手洗い、お互いにマスク着用、実施者は手袋も着用)行います。

不安が高くなった方、聴覚過敏や耳鳴りが高まった方、ご相談下さい。
私たちの心と身体は、本当に大きなストレスを体験しました。
メンテナンスしてあげることもとても大切です。

本当に、私たち一人一人の努力が身を結んでいるのです。
大人も、子供も、みんなお疲れ様。