トマティス国際コンベンションの内容

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三日間の日程が全て終りました。トマティスメソッドはどこの国でもとても良い効果が出ており、信頼に足るトレーニングシステムである、と2年に一度のコンベンションに出るたびに思います。

そして自分の力不足も強く感じます。2年前のコンベンションの最中に、やっぱりしっかりした心理の基礎を持たなくては「効果がありますよ」なんて恥ずかしくて言えないと感じ、9月から臨床心理の大学院に入学したのでした。今回は1年半学んだ知識が利いていて、理解が大変深まりました。

脳神経科学的基礎理論(フランス)、新しい効果的なプログラム(本社)、発声指導のテクニック(フランス)、ハイリーセンシティブの子供や大人への使用(本社)、2才以下への使用(オーストリア)、先天性難聴の乳児への使用(ニュージーランド)、ビジョンセラピーとの連携(イギリス)、注意集中の変化を計る新しいゲームっぽい検査(イスラエル)、大学生の自己調整力への影響(南アフリカ)、運動協調障害と学業と感情の関連(イギリス)、オーディトリー・プロセッシング・ディスオーダー音声認識障害を持つ子供への大規模研究(ポーランド)、脳梗塞後の認知に対するアプローチ(中国)、ポーランドでのトマティスメソッド20年間の歴史、英語学習への脳神経学的効果(スペイン)、補聴器を使う人へのボーカルワーク(フランス)、ADHDと脳の前庭機能障害のある子のケース(アメリカ)、特別支援校での実践(ロシア)、発達障害の子への実践(ポーランド)、感覚刺激としての発声指導(オーストリア)、そしてワークショップが2コマ。私はリサーチ論文の書き方と注意集中を計るゲームっぽい検査の説明の2つを聴いて勉強して来ました。

言語聴覚士の人も、作業療法士の人も、運動療法士の人も、臨床心理士の人も、脳科学者も、ニューロフィードバックの本家の方も。聴覚からのアプローチとして、トマティスメソッドには価値と効果がある、との発言。日本でも色んな形で連携を取りたいとつくづく思います。

3日間、合間においしいご飯とコーヒーがあるにしても、9時から6時まで聴き続け、ノートを取り続け、スライドの写真を撮り続けです。終った次の日、ご褒美に乗り継ぎのコペンハーゲンで1日遊ぼうと計画していたのですが、脳がヘトヘトで動かず、夕方6時にはベッドに入り、次の朝6時過ぎまでこんこんと眠ってしまいました。