沖縄でちょっと変わった手帳が発売されていたので、取り寄せてみました。
手帳のタイトルは「かけ算九九ができない大人でも人生がうまく行って楽しくなる魔法の手帳。」作者は魔法の手帳研究家たまきよしのぶさん。
大人ですので今まで手帳を使っていたけれど、気になることが多くて使えなかったそうです。自分が気にいる手帳がないなら作れば良い、ということで、色々色々考えて出来上がったのがこの手帳だそう。
取り寄せて開けて見ると、一ヶ月が見渡せるページ、週ごとのページ、その後には見開きで白いページ。色々書けて便利。1日から10日までは、ついたち、ふつか、と読み仮名がついています。20日の「はつか」もです。時間は9時から夜の8時までですが、午後1時以降は13,14,15と24時間式の記載もあり。逆に彼が多すぎる情報として感じていた日付の横の「大安」などの記載は全部無くしてあるのでスッキリした感じ。素敵な「自分に合った手帳の使い方」のアドバイスまでついていて、ただの手帳というより自己理解を深めるためのツールという感じです。
私は数年間、y-padという寄藤文平さんデザインの、日付まで自分で書き込むノート型の手帳(いや、ノートかな)を使っていました。それも書き込むページの広さ、一度に見渡せる情報の多さ、たくさんの締め切りを管理するのに適した手帳で好きでした。
一人一人、本当は好みとか分かりやすさは違うはず。自分で手帳を作っちゃったたまきさんの実行力にエールを送ります。
追記。私は今年もっと癖のある手帳を使っているので、これを使いたい人がいたらプレゼントします。問い合わせページからメールください。先着2名。