2,3年に一度、世界中からトマティスの実践者が集まり、3日間ほど大変濃度の高い発表の数々を聴く、というトマティス世界学会(Tomatis convention)が行われているのですが、2020年、2021年に続き2022年も延期することが決定しました。

会場はバルセロナと決まっていて、出来上がったサグラダファミリアを見たりガウディのあれこれと触れたい私としては大変好条件なのですが、このコロナの状況ではやむを得ないところ。
オンラインでの短い学会は5月か6月に開催されるはずですので、その時はどんな発表があったかなどについて書きましょう。

日本の学会と違うのは、せっかく集まるなら素晴らしいリゾートで、という点。
私が初めて行った2013年はギリシャの青い海が見える超リゾートでしたし、

その次の2016年がパリ郊外のマナーハウス、

2018年はポーランドの湖畔にある素晴らしいホテルでした。

食事もオールインクルーシブで大変豪華なのですが、常に疲れた頭のために美味しいスイーツと飲み物が会場外には用意されていて(これはヨーロッパの学会やコンベンションは通例のようです)大変助かりました。
そして最後の夜はガラ・ディナーと称して、豪華ディナーに音楽と踊り。
と、私の知ってる日本の学会とは全然違ってて、毎回びっくりなのでした。