11/16は埼玉県の「こっこの会」さんで当事者の方及び保護者の方向けに「呼吸と発声と気持ちの関係」についてお話ししました。

ゆっくりした呼吸、長く吐く息、体をゆるめることがどれほど気持ちを落ち着けることに役立つか。
足の裏を床とすりすりしてグラウンディングすることの意味、踵が浮いている人たちの体の使い方。
慣れている姿勢が一番いい姿勢だとみんな思っているけれど、実はもっと楽でいい声の出る場所がある話とか。

2時間。皆さんに一つ一つやってもらい、テキストを読んでもらい、声を出してもらって、あっという間に時間が過ぎて、少し体も気持ちも暖かくなった、そんな日でした。

参加してくださった皆様、ありがとうございました。